庭球部
昨年から飛躍が見られるも、関関戦は黒星
2025-06-08
6月7日、関西学院大学第4フィールドにて第48回総合関関戦が行われ関学は関大と対戦した。
昨年から僅かな飛躍が見られた。きょうは第48回総合関関戦が行われ、関大と対戦。まず初めにダブルスが行われた。出場したのは、辻本(教4)・前田(法3)ペア、小嶋(経4)・津崎(経1)ペア、加藤(商1)・小島(社1)の3組。白熱した試合展開を繰り広げ、内2組が3セット目へ突入した。しかし、惜しくも小嶋・津崎ペアのみの勝利となる。続くシングルスには、堤野(文4)、中村(商4)、森岩(社2)、高橋勇(経3)、冨田(教2)、長峯(商3)の計6名が出場。中村はストレート勝ちを収めた一方、堤野は粘り強く戦ったが敗北を喫した。森岩は1ゲーム目はストレート負けとなったが、続く2セット目を勝ち取る。しかし、僅かに届かず敗れてしまう。冨田は、勝気の声をあげ続け、2.3セット目を奪取。長峯、髙橋(勇)は最後まで懸命にラリーを続けたが、惜敗となった。
試合後のコメント
堤野竜司主将「(試合を振り返って)昨年と比べると、成長している部分は見えた。しかし、王座出場となると関大に勝たないといけないので、これからもっと頑張らなければならない。個人としては、負けてしまったので残り3ヶ月練習していく」