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バレーボール部女子

暫定1位の龍大に敗れた

2024-09-15

 9月15日、京都産業大学総合体育館にて2024年度関西大学バレーボール連盟秋季リーグ戦初戦が行われ、関学は龍大と対戦。果敢に戦うもストレート負けを喫した。

 秋季リーグ戦4戦目のきょうは暫定1位の龍大と対戦。序盤からOH久本(経3)やMB高濱(人2)を中心に連続得点を決める。関学がリードし、幸先の良いスタートを切った。しかし、終盤に向かうにつれ失点が重なる。最後は4連続失点で悔しくも18-25。第1セットを落とし先制を許した。気持ちを入れ替え挑んだ第2セットでは、シーソーゲームが繰り広げられる。S加納(経4)のツーアタックや、MB岩城(法2)の鋭いスパイクで相手に譲らない。だが最後は21-25でここを落とした。セットカウントが0-2で後がない関学。まずは1セットをもぎ取るべく粘り強さを見せた。MB岩城によるサービスエースやOP大倉(経1)のファインプレーが光る。しかし、徐々に点差をつけられて17-25。ストレート負けを喫し、暫定成績は最下位となった。

 次戦は21日、龍谷大学深草キャンパスにて同大会第5戦が行われ、関学は大国大と対戦する。

試合後のコメント

L安並菜々子主将(教4)「(きょうの試合を振り返って)きょうはそれぞれの役割を確実に果たすことを目標とした。意識していることは伝わってきたが、結果にはつながっていない。(どの様な練習が必要か)レシーブで取り切って、攻撃に持ち込む練習が必要。丁寧な判断が求められる。(チームの雰囲気づくりについて)アップの時から楽しんで盛り上がっていたと思う。(次戦に向けての意気込み)2部の時から勝てていない相手。今回こそは勝ちに行く」

<写真・攻め込む山田>

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