陸上ホッケー部女子
朝日大に勝利し3位でリーグを終えた
2024-10-27
10月27日、立命館OICフィールドにて2024年度関西学生ホッケー秋季リーグ最終戦が行われ、関学は朝日大と対戦。1-0で勝利し最終結果は3位となった。
条件次第では創部初となるリーグ準優勝がかかった最終戦。関学は第1クオーター(Q)1分に早速ペナルティーコーナー(PC)を獲得する。しかし、混戦となりここでは先制とはならなかった。同12分には連続して相手にPCを許すも、GK市村(文1)を中心に守り抜く。両者無得点で迎えた第2Q。同Q1分にPCを獲得するも得点には結び付かなかった。その直後、MF岡(総1)がゴールを狙うが相手GKに弾かれる。同Q7分にはMF林(教4)にシュートのチャンスが訪れた。しかし、ここも決まらず0-0で試合を折り返す。第3Qではより積極的にゴールを狙う関学。5回のシュートのチャンスがあり、主導権を握るも相手の守備に苦戦した。試合が動いたのは残り時間も少なくなった第4Q13分。サークル内のFW的塲(文4)にMF岡の鋭いパスが通る。ギリギリのところでタッチシュートを決めた。この1点を守り切り勝利。しかし、立命、天理戦が0-0(1-2)とシュートアウト戦の末に天理大が白星となった。この結果秋季リーグを関学は3位で終える。またMF宮川莉穂主将(経4)がベストイレブンに選出された。
次戦は11月1日、大井ホッケー場メインピッチにて、第46回女子全日本学生ホッケー選手権大会が行われ、関学は駿河台大と対戦する。
試合後のコメント
MF宮川莉穂主将「(試合にどのように挑んだか)勝てたら創部初の2位の可能性がある中で、立ち上がりから良い雰囲気で試合に挑めていたと思う。(ハーフタイムに話していたこと)攻めていたが得点にはならず苦しかった状況。絶対勝ちに行こうと話していた。(勝利しての率直な気持ち)同点かなと思い始めた頃に的塲が飛び込んで決めてくれて感動の一言。(インカレへの意気込み)4強と再び戦うには駿河台大との初戦を乗り越える必要がある。4年間関わってくれた全ての人たちに感謝してプレーしたい」
<写真・試合後写真撮影に応じる選手たち>