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ハンドボール部男子

準々決勝は福大相手に29-25で勝利!

2024-08-14

8月14日、太陽が丘体育館にて第63回令和6年度西日本学生ハンドボール選手権大会が行われ、関学は福大と対戦した。
大会4日目となるきょうは、決勝トーナメント準々決勝を迎えた。試合は勝木(経3)が先制点を奪い大きな盛り上がりを見せる。その後も岩間(商4)や佐橋(法4)、坂下(社4)らが得点を量産。一時は9-9と同点に追いつかれるものの、連続得点に成功する。そして、15-13と2点リードで前半終了。迎えた後半は連続失点を喫するも、勝木のシュートで立て直しに成功する。GK浦木(社3)が相手の7㍍スローをセーブするなど、ディフェンス陣の活躍も光った。チームに勢いがつくと、辻本(経4)や岩間らが得点を重ねる。終盤には山鹿(文4)と坂下が速攻をしっかりと決めて、相手を突き放した。そして、29-25で試合終了。昨年の全日本インカレで敗北を喫した福大相手に勝利を挙げ、準決勝へと駒を進めた。
次戦はあす、同会場にて同大会5日目が行われ、関学は大体大と対戦する。

試合後のコメント
下田稜弥主将(経4)「(試合を振り返って)判定や相手の戦い方で難しさを感じる試合だったが、しっかりと勝ち切ることができて良かった。特にディフェンスは最後まで粘り強く戦えていたし、自分たちのハンドボールができたと思う。(あすへの意気込み)大体大は春リーグで勝ち切れていない相手。ミスを減らすことや熱量を持って一体となることが必要になるが、その上で楽しんで戦いたいと思う」

 

<写真・得点後に喜びを表す佐橋>

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