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バスケットボール部男子

激戦の末、73-71で大院大に勝利

2024-09-28

9月28日、天理大学杣之内第一体育館にて2024年度関西学生バスケットボールリーグ戦第5戦が行われ、関学は大院大と対戦した。
白熱した試合となった。先制点を挙げたのは関学。開始10秒でF吉本(商3)のシュートが決まり、幸先の良いスタートを切る。しかし、その後は膠着(こうちゃく)状態が続き、15-20で第1クオーター(Q)を終えた。第2Qでは、相手の攻撃がさらに加速。一時は13点差に引き離されたが、PG山際(商4)やF吉本の連続得点で徐々に点差を縮めた。33-40で迎えた第3Q。F寒川(人4)のシュートから始まるが、流れには乗り切れない。終盤、大院大のフリースローが決まり、55-58で最終Qへ。両者譲らず、試合は拮抗(きっこう)した。残り1分30秒にはSG溝上(経2)が得点を決め、逆転に成功する。試合時間残り1秒で2点差まで追い詰められるも、最後は関学の逃げ切り。73-71で大院大に勝利した。
次戦はあす、同会場にて同大会第6戦が行われ、関学は天理大と対戦する。

試合後のコメント
山際爽吾主将「(試合を振り返って)しんどいときに、自分たちのやるべきことをしっかりこなすことができた。しかし、1対1になったときに、得点を決められなかったことが個人的な反省点。(次戦への意気込み)自分たちの目標は、あす以降の試合も勝ち続けること。気を引き締めて頑張りたい」

 

 

 

 

 

<写真・シュートを決める溝上>

https://www.instagram.com/p/DAdXx7DyGcL/?igsh=MXRldmR6Ym5uOGgybg==

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