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バスケットボール部男子

激戦の末に66-53で関大に勝利!

2024-10-13

10月13日、大阪産業大学にて2024年度関西学生バスケットボールリーグ戦第9戦が行われ、関学は関大と対戦した。

 白熱した試合となった。先制点を挙げたのは関大。しかし直後にPG山際(商4)が得点を決め、相手に主導権を握らせない。拮抗(きっこう)した展開が続くも、16-12とリードをして第1クオーター(Q)を終えた。第2Q開始4分、SG溝上(経2)の3点シュートが決まる。その後も、SG溝上を中心に点数を重ね、30-26で前半戦が終了。続く第3Qは、F寒川(人4)やPG鈴木(法4)がゴール下での攻撃を制し、得点を重ねる。終盤には、連携の取れたパス回しで相手を翻弄(ほんろう)。良い流れをつかみ、49-41で最終Qへ。PG山際の3点シュートから始まり、関学の勢いに拍車がかかった。また、PG鈴木のリバウンドシュートなどで点差を広げる。残り10秒、G島袋(経4)が得点を決め、66-53で勝利を収めた。

 次戦は19日、金岡公園体育館にて同大会第10戦が行われ、関学は近大と対戦する。

試合後のコメント

山際爽吾主将「(試合を振り返って)全員でやりたいことを全うできたので良かった。しかしミスをしたときに、味方のせいにする場面があったので、そこは修正すべき点だと感じている。(次戦への意気込み)来週の対戦も大事な試合。しっかりチームで準備をして勝ち切れるように頑張りたい」

 

 

 

 

<写真・ドリブルをする山際>

https://www.instagram.com/p/DBEFYVCSDR7/?igsh=MTQzcHhnNGtkaXQydg==

 

 

 

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