男女ともに悔しい結果となった。

５月１２日、向日市民体育館にて令和６年度関西学生卓球春季リーグ戦最終日が行われた。男子は龍大、女子は立命大と対戦した。
ついに迎えたリーグ戦最終日。男子は龍大と、女子は立命大と対戦した。男子１番手・佐藤匠（商３）は攻めの姿勢で見事先制し、好調なスタート。２番手・葛西（法３）も持ち前の強さを発揮し、それに続いた。３番手・芝（経４）はストレート負けとなるも、ダブルスの天野（商４）・三浦（法４）ペアが巻き返す。この時点で３－１となり、関学が１歩リード。５番手・天野は強気なプレーで白星を獲得した。６番手・大野は熱い接戦を繰り広げ勝利。続く７番手・三浦は負けられない戦いとなる。接戦を最後まで戦い抜くが惜しくも敗れ、５－２で試合は終了。男子は全体順位２位、ベストマナー賞、天野が敢闘賞を受賞し、春季リーグ戦を終えた。
一方女子の１番手は丸山（社２）。強敵相手に粘り強く戦うも敗北となった。２番手・松本（文２）は、接戦を繰り広げるも黒星。３番手・佐藤心（社１）は１セットを取り、先制するが惜しくも敗れた。ダブルスには丸山・内山（社２）ペアが出場し、強敵相手に攻めの姿勢を貫く。１セット目を奪い先制するが、相手の反撃により黒星となった。その後も、シングルスの植木（法２）、本田（文２）が一進一退の攻防戦を繰り広げ戦うも敗北。７番手・田上（教３）はストレート負けとなり、結果０－７で試合は終了した。女子は全体順位６位。悔しい結果となった。

試合結果
男子団体
対龍大　☆５－２
１佐藤匠☆３－１
２葛西☆３－０
３芝★０－３
４天野・三浦☆３－２
５天野☆３－１
６大野☆３－２
７三浦★２－３

女子団体
対立命大　★０－７
１丸山★１－３
２松本★２－３
３佐藤心★１－３
４丸山・内山★１－３
５植木★１－３
６本田★２－３
７田上★０－３

試合後のコメント
天野一樹男子部主将「今日の試合は、６－１か７－０で勝つと優勝が決まる試合だった。自分たちが経験したリーグ戦で初めての敗北のため、とても悔しい思いがある。きょうの結果を活かして秋季リーグ戦は絶対に優勝できるように、部員全員でまた１から頑張りたい」

山本偉月女子部主将（社３）「０－７で負けてしまったが、惜しい試合がたくさんあった。負けてしまい悔しい。前回のリーグ戦は４位だったが、今回は６位で順位が下がってしまった。秋季リーグ戦はもっと上を目指せるように頑張りたい」

＜写真・試合後写真撮影に応じる選手たち＞