卓球部
男女ともに悔しい結果となった
2024-05-11
5月11日、向日市民体育館にて令和6年度関西学生卓球春季リーグ戦5日目が行われた。男女ともに同大と対戦したが、男子は2-5で敗北。女子は0-7で敗北し、悔しい結果となった。
迎えたリーグ戦5日目、関学は男女ともに同大と対戦した。1番手・葛西(法3)は攻めの姿勢を貫くも先制を許す。しかし、2番手・佐藤匠(商3)がストレート勝ちとなり、流れを取り返した。3番手・大野(経2)は接戦を繰り広げ、フルセットに及ぶも惜敗。続くダブルスには天野(商4)・三浦(法4)ペアが出場し、接戦を繰り広げ粘り勝ち。この時点で2-2となり同点に。拮抗(きっこう)した展開に緊張感が走った。5番手・芝(経4)は相手の力強いプレーを交わし、1セットを取るも黒星。6番手・三浦は2セット先制するが、相手の鋭い反撃により敗北となった。7番手・天野は強敵相手に何度も仕掛けるが、ストレート負け。最終結果2-5で敗北を喫した。
一方女子の1番手は植木(法2)。強敵相手に粘り強く戦うも敗北となった。2番手・松本(文2)も、相手ペースの試合展開となりここを落とす。しかし、3番手・本田(教2)は粘り強く戦い、1セットを取るも惜敗。ダブルスには丸山(社2)・内山(社2)ペアが出場し、強敵相手に奮闘する。しかし、上手くチャンスをつかむことができず、敗北となった。その後も、シングルスの田上(教3)、丸山が粘り強く戦うも敗北。7番手・佐藤心(社1)は接戦を繰り広げ、フルセット戦い抜いたが惜しくも敗れる。結果は0-7で敗北となり、悔しい結果に終わった。
次戦はあす、同会場にて同大会最終日が行われ、男子は龍大。女子は立命大と対戦する。
試合結果
男子団体
対同大 ★2-5
1葛西★1-3
2佐藤匠☆3-0
3大野★2-3
4天野・三浦☆3-1
5芝★1-3
6三浦★2-3
7天野★0-3
女子団体
対同大 ★0-7
1植木★3-0
2松本★3-0
3本田★1-3
4丸山・内山★1-3
5田上★1-3
6丸山★0-3
7佐藤心★2-3
試合後のコメント
天野一樹男子部主将「今までのリーグ戦ではじめての敗北だった。この結果を受け止め切り替えていきたい。(あすへの意気込み)今日の敗北には絶対に理由がある。それを反省し、次に活かして絶対に勝ちたい」
山本偉月女子部主将(社3)「強豪校だったが、惜しい試合もあった。内容的には良かったと感じている。負けた選手もその後しっかり応援して雰囲気も良かった。(あすへの意気込み)立命大も強い相手だが、勝てるように頑張りたい」
<写真・試合後円陣を組む選手たち>