卓球部
男女共に近大、京産大に勝利!
2024-05-05
5月5日、YMITアリーナにて令和6年度関西学生卓球春季リーグ戦3日目が行われた。男女共に近大、京産大と対戦し、男子は4-3、6-1。女子は5-2、5-2で勝利を収めた。
リーグ戦3日目のきょうは2試合行われ、男女共に近大、京産大と対戦した。男子近大戦、1番手は佐藤匠(商3)。最後まで勝敗が分からないフルセットを戦い抜くも、先制を許した。しかし、2番手・天野(商4)、3番手・葛西(法3)が白星を挙げ逆転。ダブルスの佐藤匠・大野(経2)ペアがストレート負けとなり同点になるも、5番手・三浦(法4)がストレート勝ちを収めた。6番手・芝(経4)も流れに乗り勝利。接戦となった7番手・大野は惜しくも敗北となるも、結果4-3で白星を獲得した。続く京産大戦、1番手は三浦。接戦を制し、流れをつくると2番手・葛西、3番手・大野も後に続く。ダブルスの三浦、佐藤匠ペアは惜しくも敗北となったが、5番手・芝が見事な逆転劇を繰り広げ、点差を広げる。6番手・天野、7番手・佐藤匠も流れに乗り勝利。最終結果6-1と大きく点差をつけ、リーグ戦開幕4連勝を決めた。
一方女子近大戦は、1番手・丸山(社2)がフルセットを制し先制。2番手・植木(法2)、3番手・田上(教3)も後に続きリードを広げた。田上・本田(教2)ペアが出場したダブルスはあと一歩届かず、ここを落とす。しかし、5番手・佐藤心(社1)、6番手・松本(文2)が接戦を制した。7番手・本田は惜しくも敗北となったが、最終結果5-2で勝利を収める。続く京産大戦、1番手・丸山は、強さを発揮しストレート勝ち。2番手・植木は惜しくも黒星となるが、3番手・佐藤心や、ダブルスの田上、本田が巻き返す。ダブルスの2人はその後のシングルスでも勝利を収め、さらにリード。松本は最後まで諦めず戦い抜くが敗北となった。しかし、最終結果は5-2と大きく差をつけ勝利。リーグ戦3勝目となった。
次戦はあす、同会場にて同大会4日目が行われ、男子は立命大、女子は神松蔭大と対戦する。
試合結果
男子団体
対近大 ☆4-3
1佐藤★2-3
2天野☆3-0
3葛西☆3-2
4佐藤・大野★0-3
5三浦☆3-0
6芝☆3-1
7大野★1-3
対京産大 ☆6-1
1三浦☆3-2
2葛西☆3-0
3大野☆3-1
4三浦・佐藤匠★1-3
5芝☆3-2
6天野☆3-1
7佐藤匠☆3-1
女子団体
対近大 ☆5-2
1丸山☆3-2
2植木☆3-1
3田上☆3-0
4田上・本田★2-3
5佐藤☆3-2
6松本☆3-2
7本田★2-3
対京産大 ☆5-2
1丸山☆3-0
2植木★2-3
3佐藤心☆3-1
4田上・本田☆3-2
5本田☆3-0
6田上☆3-2
7松本★1-3
試合後のコメント
天野一樹男子部主将「(試合を振り返って)1戦目の近大戦はリーグ戦で初めて、4-3の接戦だった。内容としてはあまり良くなかったが、勝ち切れてうれしい。(あすへの意気込み)あすも競る試合になると思う。きょうの反省を生かし戦うことが大切だと感じている」
山本偉月女子部主将(社3)「(試合を振り返って)きょうは2試合とも勝つか負けるか分からない相手だった。そこを5-2で、点差をつけて勝ってくれて良かった。(あすへの意気込み)あすの相手は前回1位の神松蔭大。そんな相手にも怯まず、勝てるように挑みたい」
<写真・点が決まり、喜びの表情を見せる佐藤心>