卓球部
男子は開幕2連勝、女子は惜しくも敗北となった
2024-08-27
8月27日、YMITアリーナにて令和6年度関西学生卓球秋季リーグ戦第2日目が行われた。男子は大成蹊大と対戦し7-0で勝利。女子は龍大と対戦し、2-5で敗れた。
迎えた秋季リーグ戦2日目、開幕2連勝を狙う男子は大成蹊大と対戦した。まず初めに、佐藤匠(商3)が登場。難なくストレート勝ちを収め、流れをつくった。2番手・分島(経1)は1年生ながらも力強いプレーで見事勝利。続く3番手・葛西(法3)は、途中相手の反撃に苦しむ場面も見せたが、3-2で連勝を守り切った。ダブルスには、佐藤匠・大野(経2)ペアが出場。息の合ったプレーでストレート勝ちとなり、この時点でチームの勝利が確定した。5番手・三浦(法4)はフルセットを戦い抜き勝利。その後も、大野がストレート勝ち、7番手・天野(商4)が3-1で白星をつかむ。最終結果は7-0となり、圧倒し勝利を収めた。
一方女子は、龍大と対戦。1番手には、田上(教3)が出場。一本先制するが、惜しくも敗北となった。続く2番手・佐藤心(社1)は強敵相手に怯むことなく戦うが黒星。しかし、3番手・丸山(社2)が見事ストレート勝ちを収め次につないだ。ダブルスには、本田(教2)・植木(法2)ペアが出場。2セット先制される中、3セット目を奪い粘り強く戦うが、惜しくも敗北となった。続く5番手・松本(文2)は敗れるも、6番手・植木が好プレーを連発。ストレート勝ちを収め、関学2点目の勝利となった。ラスト7番手・本田は、接戦を繰り広げたが敗北。最終結果は2-5で、リーグ戦2敗目となった。
次戦は29日、同会場にて同大会第3日目が行われ、関学は男子が大経法大、女子が神松大と対戦する。
試合結果
男子団体
対大成蹊大 ☆7-0
1佐藤匠☆3-0
2分島☆3-1
3葛西☆3-2
4佐藤・大野☆3-0
5三浦☆3-2
6大野☆3-0
7天野☆3-1
女子団体
対龍大 ★2-5
1田上★1-3
2佐藤心★0-3
3丸山☆3-0
4本田・植木★1-3
5松本★0-3
6植木☆3-0
7本田★1-3
試合後のコメント
天野一樹男子部主将「(きょうの試合について)きのう同様7-0で勝つことができて良かった。良かった点は負けそうな試合を我慢して勝てたこと。(次戦について)全体的にもまだまだ簡単なミスも多いため、そこを改善していきたい。次も7-0で勝てるように頑張りたいと思う」
山本偉月女子部主将(社3)「(きょうの試合について)春季リーグでは勝っていた相手だった。負けてしまい悔しい気持ち。(次戦に向けて)強い相手ではあるが、必ず勝つという気持ちで臨みたいと思う」
<写真・円陣を組む選手たち>
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