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バドミントン部

男子シングルス、男子ダブルスともにベスト16で終幕

2025-05-31

5月6日、立命館大学いばらきキャンパスにて、令和7年度関西学生バドミントン選手権大会の男子シングルス4・5回戦、男子ダブルス4回戦の競技が行われた。
シングルス4回戦には関学から4名が出場。まず、鈴木(法1)は1セット目で接戦となるも、勢いのままストレート勝ちを収めた。続く髙嶋(文4)は点差を広げ、危なげなく快勝。江口(法1)は強敵相手にラリーを続け奮闘するも、ストレート負けを喫し敗退となった。また、岡田(経4)は1セット目を19-21で落とすも、2セット目を勝ち切り、3セット目へ。粘り強く戦い、21-10と圧倒的な差をつけて勝利した。シングルス5回戦には鈴木、髙嶋、岡田の3名が進出。しかし、3名とも強敵相手に調子が振るわず、ベスト16で敗退となった。一方、ダブルス4回戦には3組のペアが出場。荒井(商4)・中村(文2)ペアは序盤に追い上げを見せるも、なかなかペースをつかめず敗退となる。続く野田(社3)・中山(文2)ペアも流れに乗れずストレート負けとなった。田村(工4)・池山(経3)ペアは1セット目を落とすも、2セット目を21-19で取り切り3セット目へ。両者譲らぬ攻防戦が繰り広げられ、白熱した戦いになる。しかし、最後は相手の攻撃を受け、19-21で惜しくも敗北。
これにより、シングルス、ダブルスともにベスト16で終幕となった。

岡田啓太郎主将「(きょうの試合を振り返って)ベスト16で終わってしまったのが悔しい。リーグ戦から思うように結果が出ていないので、次の西日本大会までにしっかり備える。しかし、ベスト16に入って欲しい人が入ってくれたので、嬉しかった。(あすの関関戦への意気込み)土日も試合続きで、疲労や授業の関係で万全の状況で挑める訳ではないが、必ず勝ち切りたい」

<写真・雄叫びを上げた岡田>

https://www.instagram.com/p/DKXJoT3p_Mm/?igsh=MXgzNG95djR2aWpzbg==

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