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フェンシング部

石川愛が全国8強!

2024-11-14

11月14日、大山崎町体育館にて、全日本学生フェンシング選手権大会の2日目の競技が行われた。
2日目のきょうは2種目の試合が繰り広げられた。最初に行われたのは、男子サーブル個人戦。2名がエントリーし、辻中(法4)がトーナメント戦へ駒を進めた。1回戦は15-12で勝利。序盤からリードを広げていた2回戦だったが、14-14と追い詰められる展開になった。気迫のプレーで白星をつかみ、3回戦へ。しかしここで敗退となり、ベスト16で終えた。一方、女子エペ個人戦では全員がプール戦を突破。石川愛(社4)が順調に勝ち進み、準々決勝に進出した。関東の選手に見劣りしない剣さばきを見せるが、なかなか点差を広げられない。最後は1本勝負となり、相手に軍配が上がった。最終成績はベスト8に。また、女子サーブル個人戦、男子エペ個人戦のプール戦が行われた。
次戦はあす、同会場にて同大会3日目の競技が行われる。

試合後のコメント
辻中悠真主将「練習してきたことを全て出し切ることができたと思う。フェンシングを10年やってきて、納得のいく終わり方ができて良かった。初めての試合がこの会場だったので、その点も感慨深い。(団体戦への意気込み)一緒にやってきた仲間と絶対に勝つ」

石川愛実エペリーダー「これまで頑張ってきたことを発揮することができたと思う反面、まだまだ足りない部分があると痛感した。緊張はしていたが、集大成に相応しい戦いができて良かったと思う。他の大会で結果を残せても、全日本インカレでいまいち活躍できないことがコンプレックスだった。だが、きょうはやり切ったと感じている」

 

 

<写真・得点を決める石川愛>

https://instagram.com/p/DCWnkkayoH3/

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