フェンシング部
神山が女子フルーレ3連覇!
2024-10-17
10月17日、大山崎町体育館にて、第73回関西学生フェンシング選手権大会の2日目の競技が行われた。
2日目のきょうは男女フルーレ個人戦が行われた。男子は2名がプール戦を突破。ともに2回戦へと駒を進める。辻中(法4)は、難なく勝利したが、安藤(商4)は判定に苦しめられ敗退となった。3回戦に進んだ辻中。連続失点が重なり、勝ち上がることはできず。一方、女子は全員が3回戦へ進出した。中でも盛り上がりを見せたのが、昨年度王者・神山(教3)とルーキー・髙橋(人1)の一戦。決着がつかずサドンデス戦に突入すると、神山に軍配が上がった。その後も順調に勝利を重ねていく選手たち。決勝では昨年と同様、津田(国4)と神山の直接対決に。先制点を獲得した津田だったが、徐々にリードを広げられる。12-15で試合は終了し、神山は3連覇を達成した。
次戦はあす、同会場にて同大会3日目の競技が行われる。
試合後のコメント
津田愛実フルーレリーダー「とにかく悔しい。試合前から緊張していると周りに指摘されていた。だがアップ後は落ち着き、トーナメント戦はいつも通り挑めたと思う。(決勝について)負けてしまったが、3セット目で追い上げることができて良かった。(団体戦への意気込み)全体的に結果が良いので、この調子で優勝を狙いたい」
安藤壮司フルーレリーダー「最後の関西インカレなので、勝ちたかった。後悔は残るが、やり切ったという気持ちでいっぱい。全日本インカレの出場権を獲得できたことは良かった。(団体戦への意気込み)初戦の愛工大にはずっと負けているので、最後は勝って終わりたい」
<写真・写真撮影に応じた神山と津田>