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秋の全関西ジムカーナは男子団体と女子個人の部で準優勝

2024-09-18

 

 9月18日、名阪スポーツランドCコースにて、令和6年度年度第2回全関西学生ジムカーナ選手権大会が行われた。

 新たな時代の幕開けだ。代替わりを迎え、男子団体は豊崎(商3)、上(総4)、友田(社2)と全員がジムカーナに初出場。連続するテクニックステージをミスなく走ることが重要となるコース設定だ。だが、関学は第1ヒート(H)からそれぞれが難所をスムーズに超える。上は1:13.380で好スタートを切り、暫定3位に躍り出た。残りの2人も記録を残し、暫定の団体成績は2位。一方女子は欠員から団体ではなく山田(商3)が個人の部にて戦うことに。徐々にペースを上げてペナルティーなく走り抜け、まずは着実に記録を残した。第2Hでは1番手の豊崎がキレのある走りで1:11.720を残し、大幅タイムアップ。この結果、個人の部では4位になり、上も5位入賞となる。友田は追い上げを見せ約10秒の短縮を果たした。この結果団体成績は2位。立命大には敗れるも、ニューフェイスたちが確実な実力を示した。山田も第2Hは綺麗にまとめ上げる。結果、個人の部にて準優勝に輝いた。

 次戦は10月13日、京都コスモスパークにて令和6年度第2回全関西学生ダートトライアル選手権大会が行われる。

結果は以下の通り

男子団体の部 2位

4位 豊崎 1:11.720

5位 上 1:13.050

8位 友田 1:13.270

女子

2位 山田 1:31.880

試合後のコメント

豊崎駿介主将「『準備が8割』と言われる中、日頃から余裕を持って活動してきたことがこの成績につながったと思う。この結果には安心していて、メンバーが変わっても関学は結果を残せることが証明できた。自分自身の結果については、悔しい部分もあるがやることはやったと言える。1年生も全員連れて大所帯で参戦したが、選手としても不安にならない動きぶりだった。次の全関西ダートトライアルの結果は、総合杯に大きく関わってくる。今年も優勝して当たり前ということを証明したい」

<写真・選手は試合後、写真撮影に応じた>

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