自動車部
秋の全関西ダートラにて男子団体が優勝
2024-10-13
10月13日、京都コスモスパークにて、令和6年度年度第2回全関西学生ダートトライアル選手権大会が行われた。
今年度末を持って閉鎖される、京都コスモスパークで行われた秋の全関西ダートトライアル。コース長が長めのコースが設定された。関学は旧規定の部にて出走。男子は立命大と対戦し、女子団体は競合校不在のため不成立となった。男子は第1ヒート(H)から立命大よりもミスの少ない走りを繰り広げる。特に3番手の友田(社3)は暫定個人成績は暫定2位。第2Hでは、豊崎(商3)と上(総4)が大幅タイムアップを果たす。個人成績はそれぞれ4位、3位についた。友田は2分9秒180で正式に2位に。また立命大は横転を伴うアクシデント発生のため団体記録は低迷。全員が記録をまとめ上げた関学が団体優勝を果たした。一方女子は山田(商3)と小畑(経2)の一騎打ち。双方が第2Hで記録を更新し、熱い戦いを繰り広げた。結果は山田が個人優勝、小畑が準優勝。また、この結果、男子団体が2024年度関西学生自動車連盟年間総合杯にて1位となった。
次戦は11月17日、鈴鹿サーキットにて全日本学生自動車運転競技選手権大会が行われる。
結果は以下の通り
男子団体の部 1位
4位 豊崎 2:11.160
3位 上 2:10.690
2位 友田 2:09.180
女子
1位 山田 2:21.320
2位 小畑 3:16.520
試合後のコメント
豊崎駿介主将「(試合車の整備について)直前まで本調子ではなかったが、栗野(総3)を中心に問題解決に取り組み無事解決できて良かった。また今回にて今年度のスピード競技が全て終わったが、試合車に大きなトラブルなく1年を終えることができてうれしい。(今回の結果について)個人では悔しい思いをしたが、全関西総合杯を獲得できてほっとしている。(全日フィギュアへの意気込み)関東勢と比べると練習の環境は万全とは言えない。しかし、全員で集中して取り組んで挑む」
<写真・コーナーを抜ける関学の試合車>