陸上ホッケー部男子
秋季リーグが開幕
2024-10-12
10月12日、天理親里ホッケー場にて2024年度関西学生ホッケー秋季リーグ第1戦が行われ、関学は福工大と対戦。1-4で敗れ、黒星発進となった。
秋季リーグが開幕。試合の主導権を握ったのは福工大だった。第1クオーター(Q)4分にペナルティーコーナー(PC)から先制を相手に許した関学。反撃を狙うべく同11分にはFW佐渡からMF松田にパスが渡り、関学1本目のシュートを放つも外れる。第2Q2分には再びPCから失点。ここで諦めることなくDF佐々木(商4)を中心に立て直しを図った。しかし、点差は縮まず2点ビハインドで後半戦に移る。第3QでもGK賀中(法4)のセーブが光った。ここでより攻めの姿勢を見せた関学。同10分にはFW佐渡のアシストからMF長谷川(国2)が正面から相手の守備を突破し、1点目を獲得する。終了間際にはPCを獲得し、同点のチャンスもここは決め切れなかった。第4Q8、9分には連続失点から点差をつけられる。同13分にはDF小島(法3)が攻めのシュート。しかし、ボールは外れ1-4で秋リーグ初戦は敗北となった。
次戦はあす、関西学院大学神戸三田キャンパスにて、同大会第2戦が行われ、関学は関大と対戦する。
試合後のコメント
MF中山凌茉主将「(秋リーグに向けて練習内容と目標)佐々木を中心に新しい攻撃のポジショニングを取り入れたりした。リーグ戦では春と同じく3位を目指している。(きょうの試合を振り返って)第4Qの初めまでは1-2で追いつける状態だった。終盤に失点が重なったのが反省点。それでも、プレスの掛け方や、カウンターは練習通りにできた。チャンスもあったが、自分たちのミスが多く出てしまったと思う。(あすへの意気込み)3位になるためには1敗もできない。必ず勝ち切りたい」
<写真・ドリブルで敵を掻き分けて進む佐々木>