陸上ホッケー部男子
秋季リーグは5位で終幕となった
2024-11-23
11月23日、天理親里ホッケー場にて2024年度関西学生ホッケー秋季リーグ5位決定戦が行われ、関学は関大と対戦。2-0で勝利を収めた。
秋季リーグ戦5位決定戦は、関大と対戦。試合は序盤から、一進一退の攻防戦に。試合が動いたのは、第1クオーター(Q)10分。DF小島(法3)の鋭いシュートがネットを突き刺し、先制点を奪い取る。続く第2Qでは、DF藤岡(教4)やDF佐々木(商4)らを中心に積極的なプレーを見せた。得点にはつながらずとも、関学が主導権を握る。第3Qでは、またもや拮抗(きっこう)した展開が繰り広げられた。見事なパス回しで関大を翻弄(ほんろう)するが、相手も負けじと食らいつく。ここを抜け出したのは関学。同Q13分に、MF平岡(社2)がペナルティーシュートを決め、会場が大きく盛り上がった。2-0でリードし、迎えた第4Q。残り2分のところで関大にPCを与えるが、落ち着いて守り切り難を逃れる。その後も流れを渡すことなく2点を守り抜き、勝利。秋季リーグ戦は5位で幕を閉じ、この試合をもって4年生は引退となった。
試合後のコメント
MF中山凌茉主将(社4)「(きょうの目標)勝つのを前提に、全員で良い試合をしようと挑んだ。(先制点が入ったときの気持ち)流れがあった訳ではなく、いきなりの得点。驚きもあったが、気を抜かずに行こうと考えていた。(守備面での活躍について)なかなか無失点で勝つことができなかった中、スタートから良い試合ができたと思う。(主将として1年間を終えて)今までは誰かについて行き、頼る面が大きかった。しかし、いざついて来させる側になると、大変で先輩方の苦労を実感した1年間でもあったと思う。(後輩に向けてのメッセージ)良い選手が多くいて、戦力が落ちることはない。今年よりも良い成績を狙えると思うので、目標に向かって全員で頑張ってほしい」
<写真・集合写真に応じる選手たち>
https://www.instagram.com/p/DCt1dOnS5Vb/?igsh=MWwyOTY3cnMyZzlvdA==