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レスリング部

秋季リーグ戦が終了!

2024-12-08

 12月8日、堺市金岡公園体育館にて令和6年度西日本学生レスリング秋季リーグ戦2日目、フリースタイルの試合が行われた。

 秋季リーグ戦2日目、まずは南九州大と対戦した。57㌔級の内田(法3)が圧巻の強さでフォール勝ちを収め、チームを勢いづける。続く70㌔級の村上(経1)はテクニカルスペリオリティ負け。65㌔級の三浦(商1)も粘り強く戦うが、フォール負けとなった。しかし、61㌔級の水谷(商1)が勢いのある攻撃でフォール勝ち。流れをものしたい関学だったが、125㌔級の中島(法1)が試合終了間際に逆転負けを喫した。74㌔級の加治屋(経1)も素早いプレーで相手を翻弄するも、勝ち切ることができず。不戦敗を含め、2勝5敗となった。2戦目の相手は、大公大。74㌔級の加治屋がテクニカルスペリオリティ勝ちを収め、続く70㌔級の村上がマットへ上がる。相手にリードを許したものの、最後まで粘り強く戦い見事逆転勝ちに成功。その後も順調に白星を挙げ、6勝0敗と相手を大きく突き放し、勝利を収めた。最終戦は桃学大と対戦。86㌔級の加治屋はテクニカルスペリオリティ負けとなるものの、125㌔級の中島、70㌔級の山田がテクニカルスペリオリテイ勝ちに成功した。61㌔級の内田も根気強く挑み続け、判明勝ちを収める。不戦勝・不戦敗を含め、4勝3敗で勝利した。

試合後のコメント  

内田哲平主将「(試合を振り返って)1日目よりチャンスのある試合が多かった。自分も3戦全て勝つことができ、チーム全体で熱くなれたと感じている。初心者、経験者関係なく試合では気持ちが大事。部員全員のガッツを見ることができ、さらに頑張ろうと思えた。今年は4年生がいないので、来年も同じメンバーで戦うことができる。次こそ1位を狙って、日々の練習からしっかり成長していきたい。(天皇杯に出場する選手へ向けて)まずは、2人とも怪我なく万全な体制で挑んでほしいと思う。なかなか勝つことが難しい大会ではあるが、関学の代表として1勝でも多くの勝ちを取ってきてほしい」

<写真・試合後、写真撮影に応じる選手たち>

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