バレーボール部女子
秋季リーグ戦は6位となった
2024-10-20
10月20日、神戸親和大学親和アリーナにて2024年度関西大学バレーボール連盟秋季リーグ戦第11戦が行われ、関学は大体大と対戦。3-1で勝利し、秋季リーグ戦の順位は6位で終えた。
秋季リーグ戦最終戦の相手は大体大。開始直後から関学が6連続得点を決めて流れに乗った。MB岩城(法2)やMB高濱(人2)を中心にリードを守り、第1セットを取り切る。第2セットでは相手の後を追う展開に。取り返すべくOP谷口(社2)のサービスエースやOP久本(経3)の鋭いスパイクなどで盛り上がりを見せた。しかし、点差を縮めることはできず。20-25でここを落とした。第3セットではS小原(文3)の連続得点やMB岩城のサービスエースで勢いに乗る。ロングラリーも粘りのプレーで取り切り波をつかんだ。最後はOP北口(社1)の得点で25-17。第4セット序盤ではOH山田(文1)がサービスエースを決め、相手に攻撃の隙を与えない。最後まで強気で戦い抜き関学が主導権を握る。25-20で取り切りセットカウント3-1で勝利。この結果秋季リーグ戦を6勝5敗で終え、6位となった。
試合後のコメント
L安並菜々子主将(教4)「(きょうの試合を振り返って)リーグ戦最後の試合で勝ち切れてすっきりした。(秋季リーグ戦を振り返って)最初は厳しい展開が続いた。それでも、それぞれが練習に熱心に取り組んだことでここまで来れたと思う。(インカレに向けて改善したい点)レシーブが大きな課題。そこを改善しつつ、苦しい時でも波に乗れるようにしたい。(兵庫インカレに向けて)親和大には毎年負けている。今年は雪辱を晴らすべく全員で戦い抜きたい」
<写真・得点を決め喜ぶ選手たち>