準硬式野球部
立命大に一歩届かず敗北
2024-09-27
9月26日、わかさスタジアム京都にて2024年度関西六大学準硬式野球連盟秋季リーグ戦第3節第1戦が行われ、立命大と対戦。0-2で敗北となった。
あと1本が出なかった。初回、2番・山田(商2)、3番・石本(法2)が安打を放ち1死一、三塁のチャンス。しかし併殺に終わりエース・田尻(商3)が登板する。三塁手・山田の好守備も光り、初回を三者凡退に抑えた。試合が動いたのは2回裏。無死1塁から中適時打を放たれ、先制点を献上した。続く3回裏でも1点を追加され、0-2となる。その後は膠着(こうちゃく)状態が続き、思うように攻め込めない。5回には9番・小川(人2)の安打で2死一、二塁のチャンスをつくるが得点につなげられなかった。また、6回裏には左翼手・榎地(工2)が好判断を見せ、併殺プレーに。攻撃では得点圏に走者を進めるが、相手の好守備に阻まれた。8回裏、田尻に代わり中畑(商2)がマウンドへ。出塁を許すも、守備陣の活躍で無失点に終えた。9回表、何とか勝ち越したい関学は奮闘するも三者凡退に抑えられ0-2で惜敗。悔しい結果となった。
次戦はあす、同会場にて同大会第3節第2戦が行われ、関学は立命大と対戦する。
試合後のコメント
舟川凌叶主将(法3)「(試合を振り返って)良い攻撃、守備ができたので、良かったと思う。しかし、ここぞという1本が出なかった。(次戦への意気込み)負けられない試合が続いている。しっかり先制点を取って、優位に進めていきたい」
<写真・出塁しガッツポーズをする石本>