硬式野球部
立命大に敗れ、今季初黒星となった
2025-05-10
5月10日、ほっともっとフィールド神戸にて令和7年度関西学生野球連盟春季リーグ戦第5節第1戦が行われ、関学は立命大と対戦した。
先発マウンドには飯田(人3)が上がった。初回を無失点に抑えるも、2回に本塁打を浴び0-1。4回にも追加点を許し、2点差をつけられた。次に試合が動いたのは7回の攻撃。相手の四球で1死一、二塁のチャンスをつくると、2番・高山(商3)が打席へ。見事左適時打を放ち、1点差に詰め寄った。しかし、続投の岡(経4)、林晃(法2)、光岡(経4)が立命大打線につかまり、7、8回に3失点を喫する。1-5と差を広げられ、迎えた最終回。トップバッターの9番・塚野(社1)が打球を左方向へ運び好機をつくると、続く1番・中川将(商3)、代打・深田(法4)が四球を選び、無死満塁に。代打・杉本(商4)もボールを見極め、押し出しで1点を返した。4番・高嶋(経4)、5番・福谷(社3)はともに中犠飛となるも、その間に2人が生還する。2死一塁の場面で代打・角野(理工4)が打席に向かったが、左飛となり4-5で試合終了。9回に1点差まで詰め寄るも惜しくも及ばず、今季初の黒星となった。
次戦はあす、同会場にて同大会第5節第2戦が行われ、関学は立命大と対戦する。
【学】飯田、岡、林晃、光岡-畠山(法4)、塚野
【立】高橋、徳岡、遠藤、小野、勝田-西野
試合後のコメント
深田元貴主将「(試合を振り返って)普段ならチャンスの場面で1本打つことができていたが、きょうは得点につなげられなかった。最終回に粘ることができたのは良かった点。あすにつなげられると思う。(あすへの意気込み)優勝争いをする中で、絶対に落とせない試合になる。初回から全力で頑張りたい」
<写真・ハイタッチをする塚野>
https://www.instagram.com/p/DJeefBWpVJq/?igsh=MW1hMXN4OWRvMTl6dA==