ハンドボール部男子
第1戦に続いて50点以上で白星を飾った!
2024-09-08
9月8日、関西福祉科学大学にて2024年度関西学生ハンドボール秋季リーグ戦第2戦が行われ、関学は天理大と対戦した。
初戦で大勝を飾った関学は、天理大との第2戦を迎えた。試合は先制点を奪われるものの、辻本(経4)と山鹿(文3)のシュートですぐさま逆転。勢いに乗った関学は、勝木(経3)や坂下(社4)、佐橋(法4)の得点で相手を突き放す。一時はミスでペースを乱す場面も見られたが、立ち上がりから主導権は関学に。その後も継続的に得点を重ね、26-14で前半終了。迎えた後半は坂下が先制点を奪うと、佐橋や山鹿らもシュートを決めて早くも勢いに乗った。一方、ディフェンス陣も集中した守りを見せ続け、簡単に得点を許さず。そして、試合中盤から終盤にかけては下級生が大奮闘。外間(社2)や石丸(法1)、嵩西(社1)らがしっかりとシュートを決めて大きな盛り上がりを見せた。そして最後は、岡田(社1)が7㍍スローを成功させて試合終了。52-26と第1戦に続き50点以上を奪い、白星を飾った。
次戦は15日、桃山学院大学にて同大会第2戦が行われ、関学は桃大と対戦する。
試合後のコメント
下田稜弥主将(経4)「(試合を振り返って)トータルでは50点以上を達成することができたが、20失点以内に抑えることができなかった。ミスやルーズボール、リバウンド、戻りの甘さが出ていたからだと思う。その中でも、石丸や岡田ら下級生が活躍してくれたことは良かった。(次戦への意気込み)まずは相手をしっかりと分析し、一人一人が課題と向き合うことが必要。スタートから出ている人だけてなく、下級生も高い意識を持つことで層が厚くなる。50点以上、20失点以内という目標に向かってベクトルを合わせて次戦こそは圧倒したい」
<写真・得点後、喜びを見せる岡田>