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サッカー部女子

終始主導権を握り、5-0の快勝!

2024-07-13

7月13日、神戸LFCにて兵庫県女子サッカー選手権大会1回戦が行われた。
本日より、幕を開けた兵庫県女子サッカー選手権大会兼皇后杯兵庫県予選。初戦は西宮ソリッソと対戦した。試合は立ち上がりから関学が主導権を握る。まずは前半9分、見事なパスワークからFW岡(教4)がネットを揺らすも、オフサイドの判定。続く同13分には、岡のクロスにMF石本(商2)がヘディングで合わせるが、わずかに枠の外に。そして、その2分後だった。石本のドリブル突破から、クロスを岡が合わせて先制。得点直後には、石本がロングシュートを放ち追加点を挙げた。飲水タイムが開け同22分、DF羽佐田(法4)のロングボールに抜け出した石本が相手を交わし、落ち着いてゴール。3分後には、FW仲西(商3)が相手ビルドアップをカットし、最後はFW杉田(経3)が押し込んだ。その後も関学ペースのまま4-0で前半終了。迎えた後半も、前線からのプレスがうまく連動し、主導権を握る。同10分には、DF徳本(商2)のクロスを石本がボレーシュートで合わせるが、わずかに枠の上に。そして迎えた同19分、石本のコーナーキックを徳本が押し込み追加点を挙げた。その後も攻め立てると、同36分。DF森本(教1)のグラウンダーのパスを石本がスルーをし、最後はMF本山(人2)がシュートを放つ。しかし、これはわずかに枠の上へと外れてしまった。後半は、1得点のみと課題が残るに結果になったが、危なげなく初戦を快勝。あす、日ノ本学園高との2回戦に臨む。

試合後のコメント
羽佐田麻衣主将「(試合を振り返って)慣れないトーナメント戦に加えて初戦ということもあり、気持ちの浮つきや硬さがあった。もっと圧倒できるはずなのに、難しい入りをしてしまったと思う。また、シュートまで持ち込めている中、もっと最後の質を高めていかなければいけないと感じた。(今大会の目標)普段経験できないトーナメント戦なので、1つでも多く勝ち上がり、色んなチームと対戦したい。(次戦に向けて)日ノ本学園高は、兵庫県内でも名の知れているチーム。トーナメント経験も多くある相手だと思うので、しっかりと良い準備をして臨みたい」

 

 

 

<写真・得点後、ハイタッチを交わす杉田と仲西>

https://instagram.com/p/C9XRaknJoqc/

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