ハンドボール部女子
苦しい場面を耐え抜き、29-23で勝利!
2025-05-11
5月11日、同志社大学にて関西学生春季ハンドボールリーグ戦第8戦が行われ、関学は武庫女大と対戦した。
試合開始1分に奥田(商4)が先制。しかし、パスミスなどが目立ち7分間得点ができない時間が続く。点差を広げられたものの、平松(社3)や小川(文4)のシュートで同点に追いついた。相手に退場者が出たことにより、連続得点に成功する。前半残り2分に、小川の得点で逆転し12-11で前半を折り返した。後半が開始し、一進一退の攻防が続く。平松の得点を皮切りに、阿部(経3)や和田(文2)がシュート。さらに、相手の7㍍フリースローを杉本(社2)が阻止し、一気に流れを掌握する。最後に和田と本田(国1)の連続得点で29-23で試合が終了した。
次戦は17日、関西福祉科学大学にて関大と対戦する。
試合後のコメント
奥田なつひ主将「(試合を振り返って)立ち上がりから自分たちのペースでハンドボールができたら勝利につながるという話をしていた。ディフェンスから速攻という持ち味を生かせたので、途中苦しい場面もあったが全員で我慢できたと思う。また、ディフェンスの体系がきょうは良かったのでそこからリズムをつくることができた。(次戦に向けて)最初から自分たちのペースで、試合を展開して関学らしく勝ちたい」