重量挙部
荒川が関西制覇を達成！
2024-12-15
１２月１５日、はびきのコロセアムにて第７１回関西学生ウエイトリフティング選手権大会が行われた。
今季最後の大会は、関西インカレ。関学からは１０名の選手がエントリーした。第１セッションには６７㌔級の２名が出場。スナッチはともに、１試技しか成功できず。しかし笹田（文１）はクリーン（Ｃ）＆ジャークで、９６㌔を挙上し６位に。森藤（経３）は５位入賞を果たした。第２セッションで行われたのは、７３㌔級と９６㌔級。荒川（生３）は、スナッチ３回目にて大会記録に挑戦した。挙げることはできなかったが、記録はスナッチ１１０㌔、Ｃ＆ジャーク１３１でトータルは２４１㌔。見事関西制覇を達成した。９６㌔級では山中（教２）が３位入賞。第３セッションには、８１㌔級の木本（経３）が登場した。スナッチは２本成功させるも、Ｃ＆ジャークは苦戦。関学の団体得点は６６点となり、５位入賞を果たした。
試合後のコメント
荒川翔太主将「今大会の目標は、優勝と大会新記録を出すことだった。好成績を収められたことはうれしい。だが記録は更新できず、悔いが残る試合になった。（団体戦について）３位入賞を目指して１年間戦っていたので、満足はしていない。監督方は喜んでくれたが、もっと上を目指せたと思う。（今後について）選抜大会に選ばれた際に、通用するように頑張っていきたい」
＜写真・スナッチに挑戦する荒川＞