西日本インカレ初戦はストレート勝ちで好発進！

　６月２６日、広島県立総合体育館にて２０２５年度第５１回西日本バレーボール大学女子選手権大会第１戦が行われ、関学は西南女大と対戦。セットカウント２ー０で勝利し、西日本インカレ初戦で幸先の良いスタートを切った。

　幸先の良いスタートを切った。西日本インカレ第１戦は西南女大と対戦。第１セットは相手に先制点を奪われる。しかし、ＭＢ岩城（法４）の力強いスパイクやフェイントを皮切りに、順調に得点を重ねた。中盤では相手に連続得点で点差を縮められるも、ここをＯＰ山田（文２）のスパイクで見事断ち切り、再び流れを呼び寄せる。その後は果敢に攻め込むプレーを見せ、このセットを２５ー１９で獲得した。続く第２セットでも好調。ＯＰ谷口（社３）のスパイクで先制点を獲得する。ここではブロックポイントやＭＢ高濱（人３）の素早い速攻が光った。中盤では相手に迫られる場面もあったが、リズムを乱すことなく逃げ切る。２４ー１８と相手を突き放し、見事ストレート勝ちを収めた。

試合後のコメント

ＯＨ久本愛美主将（経４）「（きょうの試合を振り返って）大きくリズムを崩すことなく、試合を運ぶことができたことは良かった。しかし声出しがあまりできず、チームの雰囲気を上手く作ることができなかったことは反省点。（きょうどのような意気込みで挑んだか）初戦で良いスタートを切れるよう相手に合わせず、自分たちの目指すプレーをすることをチーム内で心がけていた。（あすへの意気込み）決勝リーグが始まるため、トーナメントで勝ち上がることが重要。最初の１戦目から絶対に勝ちに行きたい」

＜写真・サービスエースが決まり、喜ぶ選手たち＞