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重量挙部

西日本インカレ団体戦2桁得点獲得!

2024-07-06

7月6日、はびきのコロセアムにて第63回西日本学生ウエイトリフティング選手権大会が行われた。
2日目のきょうは、関学から6名の選手が出場した。最初に行われたのは61㌔級。佐藤(商1)がスナッチ92㌔、クリーン(C)&ジャーク110㌔を挙上し、4位入賞を果たした。67㌔級では森藤(経3)が、C&ジャーク95㌔を挙げるも記録を伸ばせず。トータルは176㌔となった。続く73㌔級の荒川(生3)は、スナッチ1回目にて106㌔に成功。順調な滑り出しを見せたが、スナッチ、C&ジャークともに2度の失敗をしてしまう。トータルは231㌔で5位となり、表彰台を逃した。最後に登場した96㌔級の山中(教2)は、トータル168㌔。なお、佐藤と荒川の活躍により、団体として31点を獲得した。
次戦はあす、同会場にて同大会3日目の競技が行われる。

試合後のコメント
荒川翔太主将「(個人として)調子は悪くなかったが、成功率の低さが目立ってしまった。大事なところで決めることができず悔しい。あと1本決まっていれば、表彰台争いに入れたはず。昨年より記録は伸びていたが、順位に変化はなかった。周りの選手のレベルも上がっているということなので、まだまだ練習が足りないと感じている。(チームとして)以前の関学なら、全体で1点取れるかどうかだった。しかし、2階級で31点も獲得することができて、うれしく思う。何より、ルーキーの佐藤が健闘してくれた。(次戦向けて)数週間後、国体予選を控えている。今回の反省を踏まえて、しっかりと結果を残したい」

 

<写真・C&ジャークに挑戦する佐藤>

https://instagram.com/p/C9FP1ZxJGry/

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