ハンドボール部男子
西日本インカレ3戦目、朝日大を圧倒し勝利!
2024-08-13
8月13日、太陽が丘体育館にて第63回令和6年度西日本学生ハンドボール選手権大会が行われ、関学は朝日大と対戦した。
試合は先制点を許すものの、山鹿(文3)の速攻ですぐさま取り返す。その後も坂下(社4)や辻本(経4)、榊原(法3)らが得点を量産し、相手を大きく突き放した。一方、守備でもGK小泉(経4)の好セーブでチームを勢いづける。そして、終了間際のラストプレー。巧みなコンビネーションから最後は辻本がしっかりとシュートを決め、盛り上がりを見せた。16-10と6点リードで前半終了。迎えた後半は、外間(社2)が先制点を挙げると辻本もシュートを決め連続得点に成功する。その後も攻撃の手を緩めない関学は、佐橋(法4)や下田(経4)、倉本(経2)らが続けて得点。GK上野(人3)の好セーブも光り、流れを完全にものにした。その後も集中した守りを見せるが、終了間際にルーズボールから失点。選手たちに悔しさが見られるものの、後半で脅威となる19連続得点を記録した。そして、最後にGK上野が7㍍スローをセーブしたところで、試合終了。36-11と相手を寄せつけることなく、快勝を収めた。
次戦はあす、同会場にて同大会4日目が行われ、関学は福大と対戦する。
試合後のコメント
下田稜弥主将「(試合を振り返って)結果的に後半は圧倒することができて点差も広がったが、前半に決め切れなかったシーンが目立った。今大会を通して、決定率の悪さが浮き彫りとなっているので改善していく必要がある。ただ、後半でディフェンス陣が1失点に抑えることができたことは良かった。(あすへの意気込み)福大は一生懸命戦ってくるし、油断できない相手。しっかりと分析をして、自分たちのやるべきことを貫けば勝ち切れる。もう1度良い準備をして、あすに臨みたい」
<写真・シュートをセーブし、喜ぶ上野>