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相撲部

西日本大会が開催!

2025-06-01

6月1日、堺市大浜公園相撲場にて第99回西日本学生相撲選手権大会が行われた。

 

1部昇格を懸けた西日本大会が開催された。名大戦、奈医大戦は危なげなく勝利を収める。4回戦の立命大戦にて、副将・髙橋(経4)が突き落としにて白星。勝利の行方は酒井(法2)に託されたが、あと一歩及ばず。5回戦の龍大戦では先鋒・岩隈(経2)が白星で勝利するも、その後は敗北が続き黒星となった。6回戦の京大戦は副将・髙橋、大将・酒井の奮闘で白星を飾る。団体戦最終戦の同大戦では、先鋒・岩隈が突き落としで勝利を収めたが敗北となり、3勝15点の4位という結果に終わった。2部個人戦トーナメントでは、岩隈と髙橋が準々決勝まで勝ち進む。岩隈は黒星となるが、髙橋が2部個人戦を2位で終え、1部個人戦トーナメントに出場。1回戦で敗北を喫したが、収穫の多い試合となった。

髙橋龍真主将「(団体戦を振り返って)本当は入賞がしたかった。みんな取れるところは取れていたと思うので、あと一歩届かなかったと感じる。2部優勝の立命大に2-2で大将戦に持っていけたので、勝ち切れなかったと感じた。(個人戦を振り返って)団体戦で負けた相手に、個人戦で勝てたことは良かったと思う。初めて1部に出場して、世界が違うなと感じたが挑戦という意味では良い経験になった。また、小林さん(25年・文卒)は毎年1部に出ていたので背中を追えたと思う。(関関戦に向けて)3年間関大に勝てたことがないので、勝てる試合は取っていきたい」

 

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