開幕戦を白星で飾った！

９月２１日、Ｊ－ＧＲＥＥＮ堺・メインフィールドにて第１０２回関西学生サッカーリーグ（後期）第１節が行われ、関学はびわスポ大と対戦した。

　 ついに秋季リーグが開幕。試合は関学が好調の立ち上がりを見せる。前半１０分、ＤＦ山本楓（商２）のロングボールに抜け出したＭＦ篠原（商３）が相手ＧＫと交錯。そのこぼれ球をしっかりと決め、先制に成功した。続く同１９分、篠原のグラウンダーパスをＦＷ古田和（法２）が合わせるも枠上に。１点リードで試合を折り返すと思われた同４５＋２分、ＭＦ千葉（法４）が縦に突破しペナルティキックを獲得。自ら落ち着いて決め切り、２点目を奪い前半を折り返した。迎えた後半も関学のペースで試合が進む。同１７分、千葉が再び縦に突破しシュートまで持ち込むも枠外に。同１９分には、ＤＦ村上（商４）のクロスを古田和が合わせるが決め切れず。相手ゴールへ迫る回数を増やすも、なかなか３点目を奪うことができない。同３４分には、相手に攻め込まれる展開からシュートを打たれるがＧＫ宮本（経３）がセーブ。同４５＋３分、ＦＷ鈴木（社３）のパスに抜け出したＭＦ内田（経１）がシュートを放つ。しかし、惜しくもクロスバーに阻まれ、ここで試合終了のホイッスル。追加点を奪うことはできなかったものの最後まで集中して守り切り、２－０の快勝で開幕戦を白星で飾った。

試合後のコメント

ＭＦ森雄大副主将（国４）「（試合を振り返って）前期リーグを首位で折り返し、やってきたことを出し切ろうと全員がモチベーションを高くして試合に臨んだ。前半でうまくボールを動かして２点取れたことは良かったと思う。後半も主導権を握る展開が続いたが追加点を奪えなかった。得点を取り切れるように練習して強くなっていきたい。（後期リーグへの意気込み）昨年リーグ優勝できなかった悔しさがある。総力戦になることが予想されるので、１戦１戦しっかりと戦っていきたい。（次戦に向けて）中３日での試合なので、全員で戦わなければいけないと思う。勝ち切れるように良い準備をしていきたい」

＜写真・得点後、喜びを見せる選手たち＞

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