開幕戦白星発進！

９月７日わかさスタジアム京都にて令和６年度関西学生野球連盟秋季リーグ戦、第１節・第１戦が行われ立命大と対戦した。
秋季リーグ戦・初戦の相手は立命大。先発マウンドに上がったのは百合（法４）だった。初回に３番打者に出塁を許すも、２回では完璧な投球で三者凡退に抑える。攻撃では３回、８番・永谷（商４）が内野安打を放つと９番・百合の犠打で無死二塁に。また、１番・坂口航（経４）のニゴロ、２番・小川（法４）の四球で無死一、三塁の好機をつくる。続く３番・杉本（商３）、４番・馬場（国４）が連続右安打を放ち、関学は２点を獲得。貴重な先制点を挙げた。その後６回に１点を返されるも百合、継投・古川（社４）、溝口（法４）が立命打線を抑え、２ー１で最終回を迎える。２番・小川が中安打で出塁すると、４番・馬場（国４）の内野安打で２死一、三塁に。その後５番・両井（社４）の右安打、６番・福谷（社２）の中安打で２人が生還。４ー１で勝利し、秋季リーグ戦も白星スタートを決めた。

【学】百合、古川、溝口ー永谷
【立】有馬、荒井、遠藤、浅野ー加藤、平田

試合後のコメント
小川将信主将「（試合を振り返って）開幕戦で気持ちが高まっている中、最初から緊張することなく試合に挑めたと思う。先に２点を取れたことで相手にプレッシャーを掛けられたし、自分たちも勝つ雰囲気をつくることができて良かった。しかし、残塁が多いなどの課題も明確になり、まだまだ足りていない部分を実感。一人一人ができることをしていきたい。（次戦へ向けて）春に優勝していても、挑戦者の気持ちを忘れずに挑む。あすは立命大に隙を見せず勝ちにいきたい」

＜写真・完璧な投球を見せた百合＞