開幕３連勝を飾った

３月１３日、わかさスタジアム京都にて２０２５年度関西六大学準硬式野球連盟春季リーグ戦第２節第１戦が行われ、神大と対戦。４－１で開幕３連勝を飾った。
関学らしい一戦だった。リーグ戦第２節は神大と対戦。初回はエース・田尻（商３）がマウンドへ。安定した投球を見せ、無失点に終えた。試合が動き出したのは３回。守備失策もあり、先制点を献上してしまった。しかしその裏、関学も負けじと反撃を開始する。９番・橋本（商２）が四球により出塁。続く１番・石本（法２）が右適時打を放ち同点に追いついた。４回裏、６番・川原（理１）が左安打により出塁。続く７番・横田（商２）が左適時打を決め、勝ち越しに成功した。まだまだ関学の攻撃は続く。２－１で迎えた６回裏、二死１、３塁のチャンスからまたもや７番・横田が中前適時打を放ち追加点。続く７回裏でも１番・石本が右適時打を決めた。一方、８回には７回から継投の宮内（商３）に変わって松井（商２）がマウンドへ。好投を見せ、三者凡退で相手打線を封じる。続く９回は江口（商２）が登場した。四球が目立つも、無失点で試合終了。４－１で開幕３連勝を飾った。

試合後のコメント
舟川凌叶主将（法３）「（試合を振り返って）先制点を取られて焦ってしまった場面はあった。だが、すぐ点を取り返して、切り替えれたので良かったと思う。練習していたことが出し切れた。しかし、守備失策が目立ったところはあったので、修正していきたいと思う。（次戦への意気込み）今リーグ戦で連勝しているのは関学のみ。全勝優勝を目指して頑張りたい。あすも苦しい展開にはなると思うが、全力で戦う」

＜写真・喜びを見せる川原＞

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