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バレーボール部男子

関大相手にストレート負けを喫した

2024-09-15

9月15日、天理大学杣之内第一体育館にて2024年度関西大学バレーボール連盟秋季リーグ戦第4戦が行われ、関学は関大と対戦。セットカウント0-3で敗北となった。
秋季リーグ戦第3戦は、関大と対戦した。第1セット、キャッチミスにより相手に先制点を奪われる。負けじとOP遠藤(社1)やOH仲村(教1)のスパイクで反撃すると、試合はシーソーゲームに。中盤まで拮抗(きっこう)した展開が繰り広げられるが、連続失点が発生。主導権を握られ、22-25で最初のセットを落とした。第2セットも序盤から関大の勢いに呑まれる。流れを断ち切りたい関学は、OH齊藤(商1)を中心に得点を稼いだ。しかし点差は縮まらず、追いかける状況が続く。ここで、OH齊藤が連続サービスエース。チームが盛り上がりを見せるが、一歩及ばず。23-25で第2セットも奪われた。気を取り直して挑んだ第3セットでは、OHハントラクル(法1)が大奮闘。ロングラリーを制し、齊藤のサーブからブレイクに成功した。早くも流れをつかみ、関学がリード。だが終盤、相手の反撃に苦戦し逆転されてしまう。最後まで勢いを止めることができず、18-25で試合終了。秋季リーグ第4戦もストレート負けとなり、悔いの残る結果になった。
次戦は22日、大阪産業大学にて同大会第5戦が行われ、関学は大商大と対戦する。

試合後のコメント
L村上敦哉主将(法4)「(試合を振り返って)3連敗の中、チームで色んなことを試しながら試合に挑んだ。特に雰囲気を大切にしてコートに立つよう、意識できていたと思う。まだ、秋季リーグ戦で1セットも獲得できていない。サーブミスや失点の連鎖を止められるように、この1週間で修正していく必要がある。もう下位リーグにいくことは確定しているので、しっかり次戦までに調整して成長していけるよう努めていきたい。(次戦への意気込み)どちらかと言えば攻撃型だと思う。守りに入らず、常に挑戦者としての覚悟を持って戦っていきたい」

 

 

 

<写真・得点後、喜びを見せる選手たち>

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