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ヨット部

関関戦は4点リードで最終日へ

2024-06-08

6月8日、新西宮ヨットハーバーにて第47回総合関関戦最終日が行われ、関学は関大と対戦。40-44で4点リードで1日目を終えた。
エール交換が行われ、微風のため待機後レースは始まった。470級は1上を2、5、6着で通過し、関大に遅れを取る。しかし、最後尾を走っていた鶴本(社3)・西垣(総4)ペアが順位を上げて3位でフィニッシュ。関学リードでレースは始まった。強風が吹きつけた第2レースでは関大に上位を固められ、最終22-20でリードを許す。一方スナイプ級は、大堀(商4)・三浦(経1)ペアが第1レースにてトップでフィニッシュラインを切った。第2レースも変わらず関学優位で進み、スナイプ級は18-24にまた、第2レース終了後風速が基準値を超えたため、きょうのレースはここで終了。両級の暫定結果は40-44で4点リードで1日目を終えた。
次戦はあす、同会場にて同大会最終日が行われ、関学は関大と対戦する。

暫定結果
総合成績
40-44

470級
22-20

スナイプ級
18-24

試合後のコメント
吉井陽哉主将(社4)「スナイプ級で走っていて、きょうは終盤でのマーク展開が課題だと感じた。1年生も本格的に活動し始めたが、チーム力は高いと思う。人数の多さを武器に、競争力を高めて士気をあげたい。あすは絶対に勝つ」

大堀達也スナイプ級クラスリーダー「関大にはボートスピードで勝つことができた。スナイプチームはまとまりを持って行動できているが、まだ結果にはつながっていない。やっていることは間違っていないので、技術や結果を追い求める。あすは隙を見せずに絶対勝ちたい」

西垣翔平470級クラスリーダー「全日本インカレの開催地となる江ノ島ヨットハーバーにて、江ノ島オリンピックウイークに先日参加したが、関学は風や波の強さに慣れていなかった。実力と結果主義でやっているからこそ、チーム内競争を激しく保ちたい。きょう遅れをとったのは、起きるべきではないミスがあったから。反省を改善につなげて、圧倒して勝ちたい」

 

<写真・マークを回る吉井・清水組>

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