ラクロス部女子
関関戦を11ー5で圧倒!
2025-06-15
6月15日、関西学院大学第3フィールドにて第48回総合関関戦が行われ、関学は関大と対戦した。
迎えた総合関関戦。第1クオーター(Q)開始直後、AT濱田(社4)が先制点を決めた。しかし、相手も負けじと食らいつく。拮抗(きっこう)した展開が繰り広げられ、2-2の同点で第1Qを終えた。続く第2Qでは、開始3分にMF大井(社3)が力強いシュートを放ち、会場は大きく盛り上がる。その後も、DF福山(経1)やAT吉川(商3)らを中心に、積極的なプレーを続け、流れをつかんだ関学。5-3とリードをし、試合を折り返した。第3Q開始7分、AT濱田が鋭いシュートで得点。ここで終わらず、絶え間なくゴールを狙えるチャンスが訪れた。連続得点を決め、完全に試合の主導権を握ったまま、8-4で最終Qへ。第4Qでは、相手も意地を見せ、試合が動かない時間が続く。しかし、ここを抜け出したのは関学。見事なパスで相手を翻弄(ほんろう)し、3得点を追加する。11-5と大差をつけ、関関戦を勝利で収めた。
試合後のコメント
DF藤野真帆主将(商4)「(試合を振り返って)ホーム校で雨も降らず、無事開催できて良かった。かなり点差をつけて勝てたこともうれしく思う。練習でやってきたことを活かして、全員が強気でゴールに向かっていけたことが勝因。(次戦に向けて)最近戦っていない同志社との対戦で、わからないことも多い。しかし、関西で圧勝するという目標のために、勝ち切りたい」