サッカー部男子
阪南大Bに4-2で勝利!
2024-06-22
6月22日、関西学院大学・第4フィールドにてインディペンデンスリーグ2024(前期)Div.1-Aブロック第7節が行われた。
6節終了時点で4位につける関学B1チームは、暫定2位の阪南大Bと対戦した。試合は関学が好調の立ち上がりを見せる。まずは前半4分、MF酒井(社3)がダイレクトでシュートを放つもここは相手GKがキャッチ。続けてコーナーキックにMF米田翔(法4)がヘディングで合わせるが、相手DFがブロックをする。そして、試合が動いたのは同12分だった。FW馬場(教1)のパスから、MF北藤(社1)がゴールへ冷静に流し込み先制に成功する。その後も攻め立てる時間が続くと、同40分。DF近藤(社3)のクロスに、馬場(教1)がヒールで合わせ追加点を挙げる。勢いが止まらない関学は、その3分後。近藤のコーナーキックにDF西谷(経3)がヘディングで合わせるも、ゴールならず。このまま前半が終了するかと思われた同45+3分。米田翔の縦突破から、木場がヘディングで合わせ3点差に。終始主導権を握る展開が続き、試合を折り返した。後半は前半と打って変わって、厳しい立ち上がりとなる。まずは同4分、カウンターから自陣左サイドを突破され、シュートを許すも枠の上に。そして同13分、裏へのパスに抜け出した流れから、強烈なシュートが決まり失点を喫する。相手に流れが傾くと同24分。コーナーキックから相手にうまく合わせられ追加点を献上する。反撃に出たい関学は同35分、米田翔がボールを奪い、ドリブル突破からシュートを放つも枠の上に。苦しい時間が続く中、この局面を打破したのは、途中投入のFW小嶋(国2)だった。良い形でボールを受けると、ニアに強烈なシュートを放ち、ネットを揺らす。試合終盤には、自陣左サイドから鋭いボールがゴールを襲うも、GK成田(法3)が好セーブ。その後も最後まで集中して守り抜き、4-2で上位対決を制した。
試合後のコメント
ゲームキャプテンを務めた米田翔太「(試合を振り返って)前半は流れ良く得点を重ねることができたが、後半で立て続けに失点し、悪い流れになってしまった試合だった。(上位対決の勝利について)B1が例年に比べて勝ち点を取り切れていない中、この勝利は非常に大きいと思う。これからも負けられない争いが続くので、この1勝をきっかけに流れに乗っていきたい。(次節に向けて)きょうの試合で出た課題をしっかりと修正し、前後半通して圧倒できるようにしていきたい」
<写真・得点後、喜びを表す選手たち>