航空部
高坂がコース周回を達成し、大幅リード!
2024-05-11
5月11日、福井空港にて第47回総合関関戦前哨戦1日目が行われ、関学は関大と対戦。暫定結果が887-159で大幅リードを決めた。
関関戦が今年も福井空港にて開幕。ASK21を使用し、南風10ノットと強風コンディションでの大会となった。関学1番手の石田(工3)は記録が残らず。2番手の高坂(文2)は唯一今大会、周回飛行を達成した。決められたポイントを回り、飛行距離は10.5キロメートル。この結果、総得点650点と大量得点を果たし、団体成績に貢献した。3番手には再び石田が搭乗。周回飛行は達成できずも、今大会1番の滑空タイムとなる23分40秒を記録した。午後からは風がさらに強まり最大風速が25ノットで、地上待機がかかる。強風は止まずきょうの競技はここで終了となり、関大に4倍以上の差をつけて1日目を終えた。
次戦はあす、同会場にて同大会最終日が行われ、関学は関大と対戦する。
試合後のコメント
石田倖汰主将「昨年度の関関戦は惜しくも敗北。今年度はなんとしても勝ちたいという思いで、部員数も少ない中、協力して準備してきた。強風によって流されやすく、難易度の高いフライト条件だったと思う。サーマルに向かって、思い通りのコントロールができず苦戦した。あすの気象予報はよくないが、最後まで逃げ切れるように部員で力合わせて戦いたい」
<写真・周回飛行を終え、着陸体制に入る高坂>