サッカー部男子
1ー0で勝利し、勝ち点3を獲得!
2025-05-24
5月24日、アクアパルコ洛西にて第103回関西学生サッカーリーグ(前期)第9節が行われた。
リーグ戦第9節は甲南大と対戦。立ち上がりは両チームボールを握りつつ、攻め手を探す展開に。前半6分、MF篠原(商4)のクロスにFW山本吟(商2)が合わせるも、相手GKが好セーブを見せた。同12分、DF西田(商4)のロングボールにDF山本楓(商3)が抜け出す。最後は山本吟が押し込むも、わずかに右へ。同28分には、山本吟のこぼれ球をMF長滝谷(経3)が合わせるが、惜しくもサイドネットに。得点にはつながらずとも、何度も決定機を演出。前半終盤にはコーナーキックを与えるが、堅い守備を見せ、危なげなく守り切った。0-0で試合を折り返し、迎えた後半も一進一退の攻防が続く。同11分、山本楓のスルーパスにMF先田(法2)が反応。最後はペナルティーエリア内にいた山本吟が、右足を振り抜き先制点を獲得した。その後は篠原や山本楓を中心に右サイドを起点とした攻撃を仕掛け、徐々に流れは関学へ。同32分には、ゴール前でシュートを放たれるも、GK宮本(経4)や西田を中心に好守備を見せた。同40分には、山本楓のパスを中にいた先田が、体制を崩しながらもシュートに持ち込むが、枠外に。追加点は得られずとも、最後まで勢いは衰えることなく勝ち点3を獲得した。
試合後のコメント
MF三宅凌太郎主将(法4)「(試合を振り返って)前半はスロースタートになってしまった印象。それでも失点することなく、自分たちのペースに持っていくことができたと思う。前節は後半で2点を奪われたので、同じことにならないようハーフタイムでも話していた。その中で序盤に先制できて良かったと思う。(関関戦に向けて)関大は首位なので、点差を縮めれる良いチャンスだと思う。両校盛り上げてくれているので、それにふさわしい試合になるよう準備していきたい」
得点を決めた山本吟侍「(ゴールを振り返って)ボールを持っていた颯成が、自分を信じてパスをくれたので、思い切り蹴るだけだった。FWは点を取った選手が続けられるポジション。だからゴールしか狙っていないし、自分の1番の特徴なので常に意識している。(関関戦に向けて)近年引き分けが続いてるので、勝利できるよう頑張りたい」
<写真・得点後、喜びを見せる山本吟>https://www.instagram.com/p/DKCOJREpD4o/?igsh=MWQwZDZ0dXhrMXFrNg==