２連勝を飾った！

４月２７日、近畿大学記念館にて第５１回関西学生バスケットボール選手権大会２回戦が行われた。
実力を見せつけた。先制点を挙げたのは関学。ＳＧ溝上（経２）らの３点シュートも決まり、幸先の良いスタートを切った。しかし、ファウルが重なり相手に流れを奪われてしまう。点差を広げたい第２Ｑ（クオーター）。ＰＧ福野（商２）が体を張り、相手の攻撃を封じ込める。さらにＰＧ倉床（教４）が相手ボールをカットし、そのままシュート。主導権を渡すことなく、４４－２６で試合を折り返す。後半戦は、ＰＧ山際（商４）の３点シュートで始まった。だがファウルやミスが多発し、苦しい時間が続いていく。迎えた最終Ｑ。ルーキー・ＳＧ小澤（人１）の３点シュートを皮切りに、次々と追加点を獲得する。終盤には、Ｆ木下（法２）の連続得点が決まり９８－５４に。トーナメント戦２連勝を飾った。

試合後のコメント
山際爽吾主将「相手にペースを握られてしまう場面もあったが、大差で勝つことができて安心している。肩に力が入って、実力を発揮しきれない選手がいたことが反省点。小澤が１年生ながら、堂々としたプレーを披露してくれて良かった。（あすへの意気込み）優勝を目指すには、越えなければならない相手だと思う。全てにおいて勝るようにしたい」

＜写真・攻め込む木下＞