陸上ホッケー部男子
2-0で聖泉大に快勝!
2025-04-20
4月20日、関西学院大学神戸三田キャンパスにて令和7年度関西学生ホッケー春季リーグ戦第2戦が行われ、関学は聖泉大と対戦。2-0で見事勝利を収めた。
第1クオーター(Q)は、開始早々から激しい攻防戦が繰り広げられる。同Q3分、素早いパス回しでサークルまで侵入し、今試合初のペナルティーコーナー(PC)を獲得した。DF白石(教1)がフリックシュートを打ち込むも、相手の守備に阻まれる。両チーム無得点で迎えた第2Q、DF白石やMF谷(商2)らを中心に、積極的なプレーを見せる。しかし、相手も負けじと食らいつき、得点にはつながらない。苦しい時間から抜け出せないまま、前半戦が終了。続く第3Q、ついに試合が動いた。同Q3分、PCを獲得し、MF松田(商3)が鋭いシュートで得点。ここで終わらず、絶え間なくゴールを狙えるチャンスが訪れた。同Q7分には、FW黒田(経4)がフィールドゴールで追加点。2-0で迎えた最終Q、完全に試合の主導権を握った関学は、さらに攻撃を強めた。途中、相手にPCを与えるが、GK中山(法3)を中心にゴールを守り切る。その後も集中力を切らすことなく、2-0で試合は終了。春季リーグ戦初勝利を成し遂げた。
次戦は5月3日、同会場にて同大会第3戦が行われ、関学は朝日大と対戦する。
試合後のコメント
FW鎌田タケル主将(法4)「(試合を振り返って)PCを何度も取られて苦しい場面もあったが、中山を中心に1、2Qを守れたのが大きかった。攻撃面では、黒田が両親の前で得点を決めた瞬間が、個人的に1番心に響いた。(次戦への意気込み)次戦の朝日大はいつも競り合う相手。勝てばリーグ3位が見えてくるので、しっかり勝ち切りたいと思う」
<写真・得点後、選手たちは喜びを見せた>
https://www.instagram.com/p/DIq0P-kpc-_/?igsh=MTJ0MG8xZGwwMTR0dQ==