ハンドボール部男子
29-20で勝利を収めた!
2025-05-06
5月6日、関西学院大学にて2025年度関西学生ハンドボール春季リーグ戦が行われ、関学は福科大と対戦。
両者シュートが決まらず、先制は開始6分後福科大に奪われる。しかし、すぐに伊藤(経4)と榊原(法4)が得点し、勝木(経4)の7㍍フリースローで逆転に成功。山鹿(文4)や井上(法3)らが得点を重ね、勢いをつかむ。前半残り30秒、強いディフェンスで相手の得点チャンスを潰し17-8で試合を折り返した。続く後半では、序盤に4連続失点。しかし、GK浦木(経4)がエンプティゴールに成功した。また、GK上野(人4)の好セーブにナイスディフェンスを見せ、勢いをとり戻す。試合時間残り4分に、関学が1人抜けるがチーム全員で守り抜き1点の失点に抑えた。点差をキープし続け、29-20で試合終了。
次戦は10日、大阪体育大学にて関大と対戦する。
榊原光翼主将「(試合を振り返って)前半はシュートミスが目立った。しかしディフェンスで粘り相手のミスを誘い、中盤から流れをつくることができたと思う。得点できないときでもしっかり我慢して、自分たちの試合にできたのはよかった。(今のチーム状況)一度負けてしまったが、全員がしっかりと切り替え、1試合1試合に注力してくれていると感じている。チーム内で切磋琢磨し、同じ目標にベクトルを向けてチーム力を向上していきたい。(事前に向けて)関大はスピード感のあるチームという印象。気を抜いたら流れを持っていかれると思うので、しっかり分析、対策をして臨みたい」