陸上ホッケー部女子
4強相手にSO戦まで持ち込んだ!
2025-05-11
5月11日、立命館OICフィールドにて令和7年度関西学生ホッケー春季リーグ戦が第4戦が行われ、関学は立命大と対戦。2-2(3ー4)で惜しくも敗北を喫した。
第4戦は4強の一角・立命大と対戦。立ち上がりから相手がボールを保持する時間が多く、押される展開に。第1クオーター(Q)9分、ペナルティーコーナー(PC)を与えるも先制点は許さず。選手交代を行いながら攻撃の活性化を図る中、同Q14分に再び立命大がPCを獲得。しかし、決死のディフェンスで難を逃れた。両チーム無得点で迎えた第2Q4分、スコアが動く。DF山藏(商4)のパスにFW長尾(総4)が反応し、タッチシュートを決めた。強豪相手に先制点を獲得し、選手たちは喜びを見せる。しかし同Q11分、カウンターからシュートを放たれ同点に。その後PCを与えるが、GK松島(国1)が足でボールを止め、追加点を阻止。続く第3Q9分、PCからフリックシュートを決められ逆転される。立命大に主導権を握られながらも、何とか食らいつく関学。同Q14分、MF林(教4)のサークル付近からパスを良い位置にいた長尾が合わせ、2点目を挙げた。第4Qでも立命大が果敢に攻め、ゴールに近づくも堅い守備を見せる。両チーム決勝弾を決めることができず、シュートアウト戦へもつれ込んだ。関学は奮闘を見せるも、一歩及ばず。惜しくも2-2(3ー4)で敗北を喫した。
次戦は31日、同会場にて同大会第5戦が行われ、関学は朝日大と対戦する。
試合後のコメント
2得点を決めた長尾真帆「(試合を振り返って)立命大はスピードも速く、着いていくのに必死だった。それでも、チーム全員で戦い、関学のペースで攻める時間もつくれたと思う。(ゴールについて)自分が決めて流れをもたらしたかった。2点目は、逆転されてから、諦めることなく追加点を獲得することだけを考えていたので、追いつけて良かったと思う。(次戦に向けて)最初から良い流れで試合を展開していけるように、しっかり攻めていきたい」
<写真・試合後写真撮影に応じる選手たち>https://www.instagram.com/p/DJgvP-DpJOP/?igsh=NTZoZDhkbW41b3lz