４７０級・スナイプ級ともに１位スタート！

７月５日、西宮ヨットハーバーにて２０２５年度関西学生女子ヨット選手権大会が行われた。
８ノットの強風が吹く中、関西女子インカレが開幕。きょうは４レースが行われた。全日本女子インカレへの切符を懸け、４７０級には品川（法４）・木内（商３）組、中村（商２）・瀧口（経２）組の２挺。スナイプ級には、土橋（教４）・久保田（教３）／山本（法１）組、中村（文２）・清松（文１）／首藤（国１）の２挺が登場した。品川・木内組は序盤から圧倒的な走りで全レースにて１着。下級生ペアの中村・瀧口組も負けじと奮闘し、暫定3位となった。スナイプ級では、土橋・久保田・山本組が３レースで１着となり、暫定１位に。上村・清松・首藤組は暫定6位と、あすのレースへの挽回を図る。
次戦はあす、同会場にて同大会最終日が行われる。

最終成績
４７０級
１位 木内・品川 １ー１ー１ー１計４点
２位 大阪大学 ３ー３ー２ー２ 計１０点
３位 中村・瀧口 ２ー２ー３ーＲＥＴ．７計１４点
４位 神戸大学 ４ー４ー４ー３ 計１５点

スナイプ級
１位 土橋・久保田 １ー１ー１ー２ 計５点
２位 関西大学 ３ー４ー２ー１ 計１０点
３位 甲南大学 ２ー８ー３ー３ 計１６点
４位 甲南大学 ５ー２ー４ー６ 計１７点
５位 大阪公立大学 ４ー５ー６ー４ 計１９点
６位 清松・上村／首藤 ６ー３ー５ー７ 計２１点

試合後のコメント
土橋音々女子リーダー「（きょうの試合を振り返って）前を走り、上位をキープできたことは良かったと思う。強風の中であったがトラブルなく終わることができた。（あすに向けて）２番手をもっと前で走れるようにしていきたい。そのためには下級生の底上げが大事になってくると感じた。あすはきょう以上にコンディションを整え、２挺が前を走るレースにしていきたいと思う」

＜写真ー競技中の選手達＞