バスケットボール部女子
5連勝となった!
2024-09-23
9月23日、 関西学院大学総合体育館にて2024年度全関西大学女子バスケットボールリーグ戦が行われ、関学は大体大と対戦した。
白熱した試合だった。5連勝を狙う関学は、大体大と対戦。先制点を献上したが、F前田芽(法4)とG有墨(工4)の連携プレーで主導権を握る。第1クオーター(Q)終了間際には、G有墨のシュートが決まり21-18に。第2QはC北之防(国3)の得点からスタート。しかしシーソーゲームが続き、試合は膠着(こうちゃく)状態に。39-44とリードを許した状態で、試合を折り返した。第3Qでは関学のファウルが多発し、点差を広げられる。8点ビハインドで迎えた最終Q。G有墨のレイアップシュートで先制点を挙げた。中盤にはC前田心(社3)、C片山(法1)らがフリースローを確実に決める。徐々に追い上げを見せ、試合時間残り1分で1点差に。C片山のゴール下からのシュートが決まり逆転に成功。さらに残り数秒のところでフリースローを獲得し、追加点を奪う。逃げ切った関学は74-70で勝利した。
試合後のコメント
前田芽衣主将「(試合を振り返って)最初はシュートが入らない時間が続いた。だが全員が下を向かずに、立ち向かうことができて良かったと思う。(良かったところ)40分通して相手が嫌がるディフェンスができた。失点を70点に抑えられたことも評価したい。攻撃が止まる回数が少なく、オフェンスでも良い動きができていたと思う。(次戦への意気込み)勝ったからといって気を緩められない。これから上位チームとの対戦が続くが、きょうぐらいの熱量を持って戦いたいと思う」
<写真・片山はシュートを決めた>