陸上ホッケー部男子
6-1で同大を制し、1部残留を決めた
2024-07-21
7月21日、グリーンランドみずほ人工芝ホッケー場にて令和6年度関西学生春季リーグ1部2部入替戦が行われ、関学は同大と対戦。6-1で勝利し、1部残留を決めた。
難なく1部残留を果たした。第1クオーター(Q)1分、MF中山(社4)のパスを受けたFW佐渡(社3)が一気にゴール前に詰め寄る。そこからゴール前に構えていたFW黒田(経3)がボールを押し込み先制点を決めた。しかし、瞬く間に相手が同点弾を決め、試合は振り出しに戻る。何としてでも勝つために、関学は攻めの姿勢を貫いた。同12分にペナルティーストロークを獲得し、MF中山が追加点を狙う。絶好のチャンスを逃さまいと正確なフリックシュートを放ち、スコアは2-1となった。第2Q13分には、きょう2回目となるペナルティーコーナー(PC)を獲得。ここではDF佐々木(商4)の力強いシュートが決まり、この時点で2点をリードした。後半戦も勢いそのままに試合は進む。DF藤岡(教4)やMF長谷川(国2)を中心に関学はサークル内に何度も侵入。第4Q3分には、DF小島(法3)がフィールドゴールを決め、チームは盛り上がりを見せた。同4、12分にはFW佐渡が続けて得点する大活躍。チームは途中相手にPCを与えるも、高い防御力を見せてシュートの機会を与えず。全員で戦い抜いた結果、6-1で勝ち切り1部残留を決めた。
試合後のコメント
MF中山凌茉主将「2部校には何があっても負けられないので、走り負けないように体力をつけてきょうの入替戦に挑んだ。全体的に選手の調子も良かったと思う。新チームで関西3位を目指していたが、リーグ7位となってしまった。チームの目標を再確認し、秋リーグに挑みたい」
<写真・得点を決めハイタッチをする選手たち>