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バスケットボール部女子

64-79で大体大に惜しくも敗北

2024-10-27

 10月27日、奈良学園大学登美ケ丘キャンパスにて2024年度全関西大学女子バスケットボールリーグ戦第11戦が行われ、関学は大体大と対戦した。

 悔しさの残る1戦となった。秋季リーグ第11戦は、大体大と対戦。第1クオーター(Q)は大体大の先制点から始まった。序盤から相手が主導権を握る展開に。C前田心(社3)やC北之防(国3)らを中心に攻めのプレーを見せるが、リングに嫌われる時間が続き、11-23で第1Qを終えた。第2Qでは、開始直後から相手に連続得点を許し、一時は20点差にまで引き離される。しかし、F前田芽(法4)やC北之防の活躍で徐々に点差を縮めた。終了直前にG辻畑(教3)の3点シュートが決まり、25-39で試合を折り返す。続く第3Qは、開始3分のF前田芽の速攻やC前田心の3点シュートで、着実に点数を重ねた。また、G有墨(工4)のアシストでC前田心が得点を決め、会場は盛り上がりを見せる。流れがくるかと思われたが、相手も負けじと食らいつき、49-59で運命の最終Qへ。巻き返したい関学。しかしパスをカットされ、なかなかペースをつかむことができない。その後も果敢に攻め続け、残り15秒でF前田芽が得点するも、64-79で敗北を喫した。

 次戦は11月2日、大阪体育大学にて同大会第12戦が行われ、関学は人科大と対戦する。

試合後のコメント

前田芽衣主将「(試合を振り返って)リベンジをするという気持ちを持って挑んだが、全体的に受け身になってしまったことが敗因だと思う。しかし、点差が離された中でも第3Qあたりから、気持ちを切り替えてプレーできたことは良かった。(次戦への意気込み)来週はリーグ戦最後の試合なので、勝ち切って良い形で終わりたい」

 

 

 

 

<写真・試合前、円陣を組む選手たち>

https://www.instagram.com/p/DBoVsU2yhtr/?igsh=aHd4MGo4OHQ3bXcx

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