７－３で昨年の雪辱を果たした！

６月１５日、関西学院大学上ケ原キャンパス第３フィールドにて第４８回総合関関戦が行われ、関学は関大と対戦した。
昨年の関関戦は敗北を喫し、雪辱を果たしたい関学。互いにシュートが中々決まらず、膠着状態に。関大が先制点を挙げることに成功する。第１クオーター（Ｑ）は思うような攻撃を展開できず、無得点で第２Ｑに進んだ。開始直後に、ＭＦ中道（法３）がシュートを決め同点に追いつく。その２分後に、ＡＴ立川（商４）も得点し逆転に成功。ＧＫ田口（社４）が好セーブし、失点を防いだ。さらに開始１５分、立川がきょう２点目のゴール。しかし、相手も１点を返し３－２で試合を折り返した。続く後半は、関大の得点から開始。すぐにＭＦ吉田純（社４）のシュートにより点差をキープする。４ー３で迎えた第４Ｑ。ＭＦ吉田純の２連続得点により相手を大きく突き放す。そこから流れを完全につかんだ関学。試合終了間際に、ＭＦ坂田（経３）が追加点に成功する。７－３の４点差をつけ、関学が勝利した。

試合後のコメント
吉田純基主将「（試合を振り返って）前半から得点を決めて、控えメンバーを出す試合にしようと考えていた。しかし、中々流れがつかめない展開が続き苦しかったと感じる。後半は応援の力もあり、オフェンスのギアが上がり得点を重ねることができた。また、ディフェンスも集中力を切らさないままだったので、勝利できたと思う。（来月から始まるリーグ戦に向けて）３年間、開幕戦は一度も負けたことがないので同大に対してしっかり準備していきたい。スーパーカップで対戦し勝利したが、それ以上の点差をつけられるように練習に励みたいと思う」