７４－５１で天理大に圧勝した

９月２９日、天理大学杣之内第一体育館にて２０２４年度関西学生バスケットボールリーグ戦第６戦が行われ、関学は天理大と対戦した。
秋季リーグ戦第６戦は、天理大と対戦。第１クオーター（Ｑ）は相手の先制点から始まった。序盤から一進一退の攻防戦が繰り広げられる。そこを抜け出したのは関学。ＰＦ中林（法４）のリバウンドシュートやＳＧ溝上（経２）を中心に積極的なプレーを続け、リードして第１Ｑを終える。１６－８で迎えた第２Ｑ。流れが来るかと思いきや、序盤で一気に巻き返され同点まで追いつかれる。しかし第２Ｑ残り４分、ＰＧ山際（商４）が３点シュートを決め、再びリード。３２－３０で第２Ｑを終えた。続く第３Ｑでは、開始３０秒でＦ寒川（人４）がシュートを決める。また、Ｆ吉本（商３）やＰＧ山際もリング下での激戦を制し、得点を重ねた。良い流れをつかみ、５５－４１で運命の最終Ｑへ。関学の流れは止まらない。連携の取れたパス回しで相手を翻弄（ほんろう）し、試合の主導権を握る。７４－５１と相手を大きく突き放し、見事４連勝を収めた。
次戦は１０月５日、同志社大学京田辺キャンパスにて同大会第７戦が行われ、関学は同大と対戦する。

試合後のコメント
山際爽吾主将「（試合を振り返って）４連勝するという目標を遂行できて良かった。接戦の場面でも、自分たちのペースをつかめたところが勝因だったと思う。（次戦への目標）この調子で勝利を重ねていきたい。まずは５連勝となるように、気を引き締めて頑張る」

＜写真・ドリブルする山際＞

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