バレーボール部女子
全日本インカレ初戦はストレート勝ちを決めた!
2024-11-26
11月26日、東京体育館サブアリーナにて第71回秩父宮妃賜杯全日本バレーボール大学女子選手権大会1回戦が行われ、関学は中国学園大と対戦。3-0で勝利し、2回戦進出を決めた。
一丸となって戦い抜いた。全日本インカレ初戦は中国リーグ3位の中国学園大と対戦。序盤からOP山田(文1)とMB岩城(法2)のサービスエースが決まり、盛り上がりを見せた。しかし、試合の主導権は握ることができず、シーソーゲームが繰り広げられる。均衡状態を破ったのは関学だった。OP谷口(社2)の攻撃を皮切りに、5連続得点。勢いそのままに25-20で、第1セットを取り切った。第2セットでは粘り強さを発揮する。諦めずボールをつなぎ、最初から6連続得点で大幅リード。しかし、拮抗(きっこう)した展開が続く。リードを許したまま22-24でピンチを迎えた。そこでタイムアウトを駆使し、MB岩城のスパイクで流れを変えデュースに持ち込む。最後はOP久本(経3)が冷静なラインジャッジでアウトを取り30-28。第3セットでは後を追う展開に。しかし、試合終盤には、MB高濱(人2)を中心に関学バレーを繰り広げ一気に取り返す。25-22でストレート勝ちを決め、2回戦進出を決めた。
試合後のコメント
S加納ひより(経4)「(インカレでの目標)ベスト16入りを目指している。このチームで挑む最後の大会。集大成として悔しさが残らないように戦う。(初戦をどのような気持ちで挑んだか)絶対に勝って次の東女体大戦につなげるという気持ちを持っていた。(今大会良かった点)緊張していた中でも、チームの雰囲気が良かったと思う。どのチームも最後だから全力で来る中、私たちも負けないように一体となって戦えた。(2回戦への意気込み)気持ちで勝ち、最後まで諦めずに一丸となって戦う」
<写真・得点を決め喜ぶ選手たち>