関西学院大学体育会学生本部編集部 関学スポーツは試合速報、号外、企画などで体育会42部の活躍を伝えます

フェンシング部

「女子は3連勝で躍進」

2025-04-19

4月19日、大山崎町体育館にて令和7年度関西学生フェンシングリーグ戦・新人戦のサーブル競技が行われた。
リーグ戦3日目のきょうは、男女サーブルリーグが行われた。男子は石川(商1)、黒石(社2)、畑中(法4)の3名が出場。初戦は朝日大と対決した。強豪相手に果敢に挑むも、リードを広げられる。結果は34-45で敗北となった。2戦目は関大と対戦。序盤にリードするも相手が猛攻を見せ、38-45で黒星となった。最後に戦ったのは同大。流れに乗るも、拮抗した展開に。31-45で敗北し、悔しい結果となった。一方女子は、筧(文1)、神山(教4)、高橋(法4)、市岡(商3)の4名が出場し、1戦目は同大と対戦した。開始から、一進一退の攻防戦が繰り広げられるも、最後は45-41で勝利。快調な立ち上がりを見せた。2戦目の朝日大では、神山が活躍を見せる。相手の隙をつく攻撃で逆点し、強豪相手に45-43で白星をつかんだ。最後は関大との対戦。始めからリードを広げ、45-33で危なげなく勝利を収め、3連勝となった。
次戦はあす、同会場にてリーグ戦4日目が行われる。

試合後のコメント
畑中晟希サーブルリーダー「(きょうの振り返り)男子は3連敗してしまった。学年的にも1番上で引っ張っていくべき存在であった自分が、中盤で流れをつかみきれなかったことが反省点だと感じている。(良かった選手について)黒石は良い流れに乗ってくれ、自分なりの得点の取り方をしていて良かった。(あすへの意気込み)2連勝を飾りたい。愛工大と立命大は関西のリーグでも強豪だと言われるチーム。きょうの反省を生かして頑張りたい」

高橋亜由美サーブルリーダー「(きょうの振り返り)みんなが自分の役割を全うしてくれていたところが良かった。フルーレリーグでは負けていた朝日大に勝ち切ることができ、自信につながったと思う。(良かった選手について)神山は種目が違う中で、活躍してくれた。相手も対応しきれていない部分を、落としていなかったところが良かったと思う。(あすへの意気込み)自分も含め良くなかった試合があった選手は、しっかりその反省を生かしたい。良い雰囲気でエペリーグへつながるように力を合わせて頑張る」

 

 

 

<写真・喜ぶ選手たち>

 

https://www.instagram.com/p/DIoZJNipg_t/?igsh=MWQ5N2t1bHJvNGVkaw==

フェンシング部記事一覧